軟口蓋過長症
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症状でみる犬の病気②
＞軟口蓋過長症
◆軟口蓋過長症◆
【症状】
いびきや呼吸困難などの症状が見られたり、呼吸音が大きくなったり
します。
【原因】
シーズーやパグなどの短頭種の犬に多く見られる先天的な疾患で、
上顎の軟口蓋が長く、喉の入り口に垂れ下がる状態になっている
ため呼吸がしづらくなったり、完全に咽頭をふさいでしまって呼吸が
できなくなる場合もあります。
【対処】
Ｘ線検査などにより診断します。重症の場合には、過長した軟口蓋を
切除するための手術が必要となります。
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